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地元高校生と留学生の交流プログラム(堺)

国際交流を体感しよう! 堺のまちの宝物を発見 その魅力を伝えよう

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地元の高校生が地域の歴史文化を学び、海外の方にどのように伝えるかを「ボランティアガイドに学ぶ」「通訳案内士に学ぶ」を経て、自分たちで留学生に日本の魅力・地元の魅力を伝えるプログラムを子どもゆめ基金の助成を受けて実施しました。
まずは、9月24日、「日本文化のつたえ方」の講義を英語で。高校生には少し難しい内容ですが、日本語も交えながら、日本語・英語対応のテキストを配布して実施しました。

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10月16日、第二弾は「堺のまちの魅力の伝え方をまなぼう」。まずは、自分たちのまちに何があるのか、地元で長くボランティアガイドをされてきた川上さんから堺全般の歴史と時代毎の見どころについて講義をしていただきました。
午後からは、実際にどのようにガイドをするのか、収塚古墳と百舌鳥古墳群を紹介する施設「ビジターセンター」そして仁徳天皇陵古墳遥拝所で川上さんのガイドを体感しました。
生徒からは、「仁徳天皇陵古墳」「堺刃物,鉄砲」「千利休,茶の湯」「線香」に興味をもった、ガイドしてみたいという意見がだされました。

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第三回は、11月20日、「通訳案内士に学ぶ。英語での伝え方」を実施。
通訳案内士(英語)の方に実際に案内していただき、英語でどう表現するのか。海外の方への案内ポイント等を教わりました。
2班にわかれ、堺市博物館から環濠集落跡、高須神社、薫主堂、鉄砲鍛冶屋敷、水野鍛錬所、山口家住宅 、月蔵寺、十輪院、本願寺別院、堺伝統産業会館を見学しました。
高校生は堺の学校に通い、ほとんどが市内に住んでいますが,堺の歴史についてはあまり知らなかったようで、丁寧にガイドしてもらい、大変好評でした。
特に、山口家住宅の内部では,実際に見て感じることができ通訳案内士からのガイドを聞いて強く印象に残ったようです。
二回目、三回目に学んだことをもとに、自分たちが留学生にガイドどのようにしようか、各自準備をします。

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第四回はいよいよ本番。1月15日、留学生の方に地元の高校生が英語でのガイドにチャレンジです。
留学生は、事前にオンデマンドで「日本文化について」の講義を視聴。15日に臨みました。
堺市博物館に集合。高校生と留学生が2班にわかれて行動します。まずはアイスブレイクもかねて、自己紹介。2班に分かれ、通訳案内士の先導で高校生が留学生に自分たちのまちを英語で案内しました。
高校生は、冬休み中、この日のために準備。メモを見たり、スマホを駆使して頑張ってガイドをします。
何も見ないで、ガイドをこなした高校生には皆が思わず拍手をおくりました。

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最後に、留学生は高校生のガイドで何が印象に残ったのか、高校生は自分たちのガイドはどうだったのかをワークショップで振り返りました。
留学生は2班にわかれ、今回訪問したところで印象に残ったところ、その感想を話し合います。それぞれの班に高校生が入って、留学生がわからないところをフォローします。
高校生は今回のガイドを経験して、出来なかったところと出来たところを出しあい、出来なかったところは、次にどうすればよいのか改善点を話あいました。
最後にそれぞれの班でまとめたことを発表し、プログラムを通してお互いに何を感じたのかを共有しました。留学生は「色々なところを訪ねたことはあるけれども、こんなふうに日本の高校生と交流しながら、日本文化に触れることができたのは初めての経験」「また参加したい」と感想を述べました。

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