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大阪観光大学に日本文化体感プログラムを提供

講義と現地(伊勢)で日本文化を体感

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日本のこころを学び、世界を舞台に活躍できる人材を育成する「日本文化体感プログラム」。
大学生向けに、学校法人明浄学院大阪観光大学の学生を対象に、1月23日(講義)、2月6日(現地)の2日間でプログラムを提供しました。
これは昨年度に引き続き実施したもので、本年で4回目となります。  
    
1月23日、まずは講義で、日本人の持つ伝統的な精神性や価値観が、どのような歴史的・文化的背景から生まれ、育まれてきたかを解説。今回も中国、ベトナム、バングラディシュ等、留学生が多く参加しているため、より分かりやすく理解していただくため、講義シートのキーワードの部分を空白にし、講義を聴きながら埋めていっていただいたり、実演や映像を使うなどの工夫をおこないました。

【感想】
 ・日本の技術のすごさ、工夫を知ることができた。スカイツリーの倒れない仕組みを知れた。
 ・缶の材料が少なくても強くつく方法を知ることが出来ました。
 ・漢字から日本土k時の文字をした
 ・写真やビデオなどがあるので講義の内容がよくわかりました。
 ・日本についての文化と伝統のことを勉強できました。

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2月6日は現地訪問で伊勢へ。朝熊山金剛証寺と伊勢神宮の内宮、外宮をJICA研修でもガイドをお願いしているベテランの全国通訳案内士(英語)の方に、日本語でわかりやすくポイント毎の解説をしていただきました。

まずは眼下に広がる伊勢の町並み、伊勢湾など風景を楽しみながら伊勢神宮の鬼門を守る朝熊山金剛証寺へ。天照大御神の16歳の像が飾られた山門や宗教にこだわらず地元の方々が祖先を祀る奥之院など、神道と仏教が共存する日本文化の特徴を体感していただきました。

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宇治山田駅周辺で自由に昼食をとった後、まずは伊勢神宮の外宮へ。ここからはワークシートを使い、ガイドの説明を聞きながら、問題に答えていきます。
せんぐう館では、20年に一度おこなわれる式年遷宮の様子が解説・展示されていました。
外宮を参拝後、バスで内宮へ。外宮と内宮の建物の特徴の違いや、神社ならではの「モノ」の名前、意味を聞いていきます。

参拝の後は、門前町「おはらいまち、おかげ横丁」へ。お楽しみの自由時間をそれぞれが謳歌されたようです。

【感想】
 ・朝熊山の頂上から見た景色が綺麗だった。
 ・何回か訪れたことがあるけれど、見て終わりだったので、説明があったので以前よりとても面白かった。内宮のほうが神秘的で好きです。
 ・極楽門が印象に残った。
 ・外宮と内宮の千木の違いが分かった。
 ・外宮の構造が良くわかりました。

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