スタッフレポート

日本文化体感プログラム実施報告 2019.11.30 大阪市立大学・ソウル市立大学 学生に日本文化体感プログラムを提供

協議会では、当協議会が企画実施する「日本文化体感プログラム」の大阪市立大学への提供に関する連携協定に基づき、11月30日、大阪市立大学・ソウル市立大学 学生に日本文化体感プログラムを提供しました。 ソウル市立大学からは学生10名と教授1名、大阪市立大学からは学生8名と職員1名が参加しました。 まず、阿倍野キャンパスにおいて、日本文化体感プログラムのオリジナルテキスト「Touch the spirit of Japan」を用い、現地訪問先の紹介を含めた内容にて、日本文化の形成、日本らしさについて、いくつかの切り口より解説。今回は、学生たちの共通言語として英語テキストを用いて英語にて説明をおこないました。

講義の後、全国通訳案内士の資格をもつガイドの案内で、韓国とのゆかりのある明日香村と斑鳩町を訪問しました。 高松塚古墳周辺をガイドの解説を聞きながら散策したのち、高松塚壁画館へ。ソウル市立大学の学生一名が、事前に壁画について調査したことを韓国語で発表されました。 明日香村の食材を使った温野菜やカレーなどのランチの後、石舞台古墳へ。石室内も見学しました。

法隆寺では、五重塔、講堂、金堂、回廊についてガイドより解説。その後、大宝蔵院にて百済観音像、玉虫厨子等、わが国を代表する宝物類を紹介しながら、朝鮮半島との文化的つながりも含めて説明をおこないました。 ソウル大学の引率教員からは、建物などに見られる百済や朝鮮半島の影響について韓国の学生さんに補足の解説も行われました。

今回のプログラムを通して、参加された学生の方々の相互理解の一助になることを期待しています。