映像でみる 歴史街道わたしたちの町の歴史と文化

第431回 岸和田神於山

テレビ岸和田

大阪湾と和泉葛城山の間の丘陵部に位置する独立した山塊「神於山」。神於山の麓には、熊野へ続く東高野街道と繋がる旧国道170号が通っています。京の都から東高野街道を通り、現在の河内長野から岸和田丘陵部を抜け和歌山方面へ至る道、旧国道170号。 旧国道170号は、岸和田から都へ最短距離で移動できたことから、神於山周辺は地政学上、また戦術上、重要な場所でした。この神於山には、戦国武将「織田信長」が紀州攻めの際、陣を置いたと伝えられており山中には信長が衣を掛けたと伝わる巨大な岩「衣岩」が存在します。番組では、今なお岸和田に伝わる信長伝説に迫ります。

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