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第395回 わずか四半世紀の歴史、播電鉄道

姫路ケーブルテレビ

鉄道黎明期の明治時代、兵庫県下で2番目の電気鉄道で前身の龍野電鉄が開業。軽便鉄道としては高規格の標準軌道で網干港から新宮町まで約17kmを結び、貨物や旅客輸送で活躍しました。しかし開業から四半世紀で廃線。昭和初期に姫路から線路を延ばした姫津線(現在のJR姫新線)の開通が大きな要因となりました。今回は、今も残る数少ない遺構と歴史をご紹介します。

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