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<イベントレポート>続・浪花八百八橋巡り~中之島から木津川、道頓堀へ~

前回好評を博した「浪花 八百八橋巡り」。今回は、中之島から木津川を下り、道頓堀を目指しました。
 大阪の街は、豊臣秀吉による大坂城の築城とその城下町建設に始まり、江戸時代になると徳川氏の治世で今日につながる街並みが船場・上町を中心に形成されました。当時の市街地(大坂三郷)には、淀川(大川)が流れ、多くの掘割が開削されていました。そのため、大阪は「水の都」として知られ、数多くの橋があることから、江戸の「八百八町」、京都の「八百八寺」に対して浪花の「八百八橋」と呼ばれます。
 今回はそんな八百八橋の内、<土佐堀川><堂島川><木津川><道頓堀川>にかかる橋を巡りました。大阪の中心部にかかる橋たちを巡り、大阪のまちの成り立ちや歴史背景に触れ、参加者からは「普段と少し違った大阪の景色に出会えた」などの感想をいただきました。
歴史街道倶楽部ではこれからも、歴史のまちウォークや歴史ものがたりセミナー、伝統芸能鑑賞会など、歴史文化に触れるイベントを会員の皆様へお届けしてまいります。
是非ご期待ください!