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日本遺産「忍びの里 伊賀・甲賀 ─リアル忍者を求めて─」の構成文化財◇◆◇手力神社と手力の花火◇◆◇

730年ほど前、長野県戸隠村、戸隠神社・奥社から勧請されたと伝わっています。祭神の「天手力雄命」は力の強い神として知られています。本殿には江戸時代、願いを込めて供えられた日本一重いといわれ鐘の緒がおさめられています。地元では「湯舟の手力さん」と呼ばれ親しまれています。

毎年10月17日には、約250発の花火がゆっくりと打ち上げられます。火術、火筒、のろしなど、火の忍術を得意とした長門守が花火を奉納したのが始まりと言われています。