歴史街道倶楽部 お知らせ

<イベントレポート>明治の博覧会跡と「グレーター難波」を歩く

 明治36年(1903)、大阪市の南郊で第五回内国勧業博覧会が開催されました。博覧会後、跡地の東半は天王寺公園となり、西半は民間に払い下げられて新世界になりました。
 難波・木津・今宮付近は、かつては大阪の近郊農村で野菜の栽培などを行っていましたが、近年は新たに「グレーター難波」として注目を集めているエリアです。
 今回は、天王寺駅を出発し、博覧会跡である新世界や、大国町・木津付近の寺社(今宮戎神社、敷津松之宮、難波八阪神社、瑞龍寺)、民俗学者で歌人として知られた折口信夫の生誕地などを訪ねながら難波駅まで散策してきました。

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