歴史街道倶楽部 お知らせ
<イベントレポート>百万石の秀長の郡山城と金魚の街を歩く
郡山城は、秀吉の天下取りを一途に補佐し 、 百万石の大名として君臨し た弟秀長の居城で、江戸時代になると生類憐みの令で有名な五代将軍綱吉を補佐した柳沢吉保の長男の吉里が領主となり明治まで続き、石垣は、寺院の礎石、五輪塔、石地蔵など転用石が多く使われていました。
また、 登録有形文化財 に指定されている大正時代の遊郭建築である町家物語館では、上流花街の繁栄を偲ばせる意匠を凝らした欄や、上質な数寄屋造りの特殊な建築技法を取り入れた造形美を観てきました。