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太子ロマン“斑鳩の里”を訪ねる

第2回目は法隆寺、法輪寺、法起寺、中宮寺といずれも聖徳太子ゆかりの寺を訪ねるウォークです。
今回は、中宮寺・日野西 光尊門跡の御講話を拝聴し、また帝塚山短期大学・青山教授の説明を携帯FMラジオで聞きながら、歴史のふるさと“太子ロマン斑鳩の里”(約5㎞)を歩きます。

◆みどころ◆
【法隆寺】
聖徳太子振興に信仰に守られた法隆寺は塔頭も10数余、仏像や工芸品等の宝物も膨大な数にのぼる。飛鳥・奈良・鎌倉等の各時代の木造建築の粋を集めた仏教建造物の様風を今に伝える。

【法輪寺】
聖徳太子の皇子、山背大兄王らが太子のために建立したと伝えられる。重要文化財の薬師如来座像や虚空蔵菩薩立像、十一面観音立像等々が並ぶ。

【法起寺】
聖徳太子の岡本宮を山背大兄王が寺に改めたと伝えられる。国宝三重塔は戦国時代の難を免れ、日本最古の威容を誇る。

【中宮寺】
大和三門跡寺の一つで元は太子の母、穴穂部間人(あなほべのはしひと)皇后の御所。国宝の弥勒菩薩半跏思惟像は「世界三大微笑」の一つ、同じく国宝の天寿国曼陀羅繍帳は日本最古の刺繍。

募集内容

実施日
1995年5月13日(土)
集合場所
法隆寺観光自動車駐車場
主催
歴史街道倶楽部事務局
後援
奈良県・斑鳩町・中宮寺

行程

法隆寺観光自動車駐車場10:00・・・法起寺10:40~11:00・・・法輪寺11:20~11:40・・・法隆寺門前・松本屋(昼食)12:00~12:40 ・・・法隆寺12:45・・・中宮寺(御講話)14:00~14:30・・・解散15:30頃

レポート

実施日:1995年5月13日(土)

参加人数:105名

盛況のもと、春の斑鳩を歩く。
「歴史のまちウォーク“太子ロマン・斑鳩の里を訪ねる”」と題したイベントが、斑鳩町のご協力をいただき、5月13日(土)に各地から105名(首都圏5名を含む)の参加者が集い、晴天のもと、開催されました。
今回は、法隆寺、法輪寺、法起寺、中宮寺といずれも聖徳太子ゆかりの寺を訪ねる約5キロのウォークで、帝塚山短期大学の青山教授のユーモアを交えた説明を携帯FMラジオで聞きながら歩くといった手法を取り入れ、中宮寺では、日野西光尊門跡のご講話を拝聴させていただきました。
また個人会員(家族会員含む)の入会5000人目にあたる、奈良市の飯田ご夫妻をご招待し、記念品を贈呈させていただきました。