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歴史のまちウォーク

(A日程)あしやの近代建築を巡る~郊外住宅地・あしやの発展を探る~~

国指定重要文化財 ヨドコウ迎賓館 フランク・ロイド・ライト設計

芦屋仏教会館

旧松山家住宅松濤館 (芦屋市立図書館打出分室)

 芦屋市域は、明治38年(1905)の阪神電気鉄道の開通をきっかけに、郊外住宅地として発展しました。当時の芦屋市域は、大都市の大阪と神戸に近在していながら、江戸時代から続く農村風景と、澄んだ空気と温暖な気候に恵まれた自然環境が残っていました。このような環境を、「健康地」や「風光明媚」等をキーワードとして私鉄会社等がPRした結果、やがて公害に悩まれていた大阪の実業家たちが邸宅を建てはじめました。また、「阪神間モダニズム」と呼ばれる独自の地域文化が開花し、近代的な芸術や建築、生活様式等が育まれました。
 今回は、市域に残る、国の文化財として指定もしくは登録され、大切に保護・活用されている建物を中心に見学いたします。みなさんも芦屋の近代建築を通じて「阪神間モダニズム」を感じてみませんか。
日本を代表する観光地「浅草」。浅草は千四百年の歴史のある浅草寺と共に歩んできました。宝蔵

【講   師】
森山 由香里氏(芦屋市教育委員会 社会教育部 生涯学習課 学芸員)

東大阪市生まれ。専攻は考古学。芦屋市教育委員会学芸員として、近代建築を含む市内の文化財・歴史文化遺産全般を担当する。『芦屋の近代建築』を編集。プライベートでは江戸時代の墓標など、石造物を研究。

このイベントは、12月4日(日)開催の(B日程)もございます。

募集内容

実施日
(A日程)2022年11月30日(水)13:00~16:30 <雨天決行>
集合場所
阪急 芦屋川駅 北出口

受付・集合
13:00
募集人数
30名(先着順)
参加費用
歴史街道倶楽部会員 2,500円 / 一般 3,000円(税込)

◇施設入場料、ガイドレシーバー、傷害保険等を含みます。
主催
歴史街道推進協議会

行程

阪急 芦屋川駅(出発)…ヨドコウ迎賓館…滴翠美術館…芦屋仏教会館…芦屋警察署…
…芦屋モノリス…旧宮塚町住宅…旧松山家住宅松濤館…阪神 打出駅(解散)

◆歩行距離:約5㎞
◆諸事情により内容が一部変更になることがあります。

申込方法

下記受付フォームに会員番号・氏名・ 電話番号・参加人数を記載の上、各イベント係までお申し込みください。
なお、満席の場合を除き、申込受付の返信はいたしませんので、あらかじめご了承ください。
開催の2週間前を目途に当日のご案内、振込用紙を郵送いたします。

申込締切日

2022年11月22日 (火)

受付は終了いたしました