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歴史のまちウォーク

(A日程)中山道・宿場めぐり「番場・醒井・柏原 3つの宿場を訪ねて」

蓮華寺

醒井資料館

柏原宿歴史館

中山道は、江戸時代の五街道のひとつ。古代の東山道をほぼ踏襲、修復したものです。
慶長5年(1600)、関ヶ原の合戦で勝利を治めた徳川家康は天下統一を果たしました。天下統一とは、一つには全国の交通路を掌握すること。家康は、慶長6年に全国統治上の最重要幹線ともいうべき東海道に伝馬制度を定め、翌慶長7年には中山道にも伝馬制度を設けました。

今回は、近江「中山道・宿場めぐり」の最終回、番場の忠太郎でも有名な番場宿から、梅花藻など美しい名水の宿・醒井宿、そして最後の宿・やいと祭で有名な柏原宿をめぐります。このウォークでは、貸切バスに乗って離れている3つの宿場を一度に訪ねます。また、昼食は醒井宿にて、滋賀県の名水で育った新鮮な虹鱒を使った鱒料理をお楽しみいただきます。

<主な見どころ>
【蓮華寺】
聖徳太子により造営されたと伝わります。堂宇は室町時代に焼失。戦国時代に再興されました。南北朝 時代、足利尊氏の寝返りにあって鎌倉へ落ち延びる途中、京極道誉に阻まれて進退極まった北条仲時以下432人が本堂前で自刃しました。その際に血が川の様になって流れたといいます。

【醒井資料館(旧醒井宿郵便局】
ヴォーリズの設計による建物。大正時代に建築されたモルタル木造二階建ての擬洋風建築。昭和48年まで郵便局として使われていました。

【居醒の清水】
日本武尊ゆかりの泉。古事記や日本書紀に日本武尊が伊吹山の荒ぶる神がふらせた大雨で、正気を失った日本武尊が清水で体を冷やして正気を取り戻したことから「居醒の清水」と呼ぶようになったとあります。霊仙山に降り注いだ雨が地下を流れ湧き出る居醒の清水は、梅花藻が咲く美しい地蔵川の源泉です。

【柏原宿歴史館】
中山道に向けて三つの入母屋造妻飾りを重ねる重厚な表構えをもつ建物は、旧松浦久一郎邸を改築したもの。主に江戸時代の柏原宿の史料をはじめ周辺の歴史文化を歴史資料やビデオなどで紹介しています。

このイベントは、4月20日(水)開催の(B日程)もございます。

募集内容

実施日
(A日程)2022年4月9日(土)8:30~17:30 <雨天決行>
集合場所
新大阪駅バス乗降場
受付・集合
8:30
募集人数
35名(先着順/最少催行人数25名)
参加費用
歴史街道倶楽部会員 12,500円 / 一般 13,500円(税込)

◇行程内移動交通費、昼食代、ガイド費用、施設入場料、ガイドレシーバー等を含みます。
主催
歴史街道推進協議会

行程

08:30 新大阪駅からバスにて中山道番場宿へ移動
10:30~11:30 番場宿見学(蓮華寺・資料館など)
11:45~14:30 醒井宿見学(醒井資料館、了徳寺・居醒の清水など)
        ※昼食・自由時間含む・昼食「本陣樋口山」
14:45~15:45 柏原宿見学(一里塚跡・御茶屋御殿跡・柏原宿資料館など)
17:30 新大阪駅着解散(総歩行距離約5km)

◇歩行距離約5km
◇諸事情により内容が一部変更になることがあります。

申込方法

下記受付フォームまたは、メール、FAX、ハガキに会員番号・氏名・ 電話番号・参加人数を記載の上、各イベント係までお申し込みください。なお、満席の場合を除き、申込受付の返信はいたしませんので、あらかじめご了承ください。
開催の2週間前を目途に当日のご案内、振込用紙を郵送いたします。

住 所: 〒530-0005 大阪市北区中之島2-2-2 大阪中之島ビル7階
FAX: 06-6223-7234

メール: club-info@rekishikaido.gr.jp

申込締切日

2022年3月31日 (木)

受付は終了いたしました