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歴史ものがたりセミナー

(現地参加)「憲法十七條」聖徳太子の言葉と想いと ― 漸進を続けた〝聖〟の軌跡 ―

「我必ず聖に非ず、彼必ず愚に非ず。共に是、凡夫なるのみ」

これは『日本書紀』(720年成立「日本」の正式な国史)、推古天皇の巻に記された、「厩戸皇子」(うまやとのみこ)制定「憲法十七條」第十條の言葉で、「絶対的な賢者や、どうしようもない愚か者など、この世に存在しない。皆、等しく凡庸な人間なのだ」というのが、その大意。

推古12年(604)4月3日に発布されたこの憲法は、儒教や仏教の経典の言葉を借りながら官人の規範だけでなく、厩戸の理想とする社会・人間の姿が示されています。そんな彼の悲願は、一体どのような体験に根ざしているのでしょうか。憲法條文の表現を丹念に読み解きながら、古代文献に記された厩戸皇子の生涯を追ってみましょう!

己の目指す理想と厳しい現実との間で自己の矛盾に苛まれ、幾度も絶望を味わった、一人の人間の姿が見えてくるはずです。それでもなお諦めず、漸進を続けた厩戸皇子、そんな彼に人々の贈った称号とは……憲法の言葉の宿す厩戸皇子の想いが、あまたの星霜を越えて我々の胸に届く――、そんな講座を目指す所存です。

<講師プロフィール>
岡田高志氏(大阪市立大学都市文化研究センター研究員)
1987年大阪府生まれ。文学修士。専攻は、『古事記』・『日本書紀』・『万葉集』を中心とした日本古代の文学。
講師からひと言:「昨年、『〝まほろば〟誕生――初期大和王権のすがた――』にて、東京に伺いました、岡田高志です(小生、雨男ゆえ、当日は荒天を呼び失礼!)。聖徳太子の没年は『622年』説も有力で、2022年もまた、彼を偲ぶ好機と考え、当講座を企画しました。当日は、簡易な表現にて、熱意をもって解説いたします!」

このセミナーは、オンラインでもご参加いただけます。

募集内容

実施日
2022年2月20日(日)15:00~16:30
集合場所
奈良まほろば館 2階セミナールーム(東京都港区新橋1-8-4 )
受付・集合
15:00
募集人数
50名(先着順)
参加費用
現地参加1,500円(税込)
共催
歴史街道推進協議会、奈良まほろば館

申込方法

下記受付フォームまたは、メール・FAX・ハガキに会員番号・氏名・ 住所(一般の方)・電話番号・参加人数を記載の上、各イベント係までお申込ください。
なお、満席の場合を除き、申込受付の返信はいたしませんので、あらかじめご了承ください。
開催の2週間前を目途に詳しいご案内、振込用紙を郵送いたします。

住 所: 〒530-0005 大阪市北区中之島2-2-2 大阪中之島ビル7階
FAX: 06-6223-7234

メール: club-info@rekishikaido.gr.jp

申込締切日

2022年2月13日 (日)

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