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歴史・文化セミナー

法隆寺再建と聖徳太子墓の謎

現在の法隆寺は、七世紀後半の再建とするのがほぼ通説となっている。聖徳太子創建の法隆寺(斑鳩寺)は焼失したことはほぼ確実であるが、それは『日本書紀』が記す天智天皇9年(670)のことなのだろうか。法隆寺はなぜ誰によって再建されたのだろう。推古天皇31年(623)銘をもつ金堂釈迦三尊像はもともと何処に祀られていたのだろう。また、聖徳太子墓はどうして七世紀中頃以降の様式の石室をもっているのだろう。謎が多いことが法隆寺の魅力といえる。
聖徳太子1400年御遠忌の年に法隆寺の謎を改めて考えてみたい。

募集内容

実施日
2021年11月6日(土)
集合場所
近鉄文化サロン阿倍野 
(and5階 教室15/近鉄「阿部野橋駅」、JR「天王寺駅」、大阪メトロ御堂筋線・谷町線「天王寺駅」より徒歩約5分。あべのハルカス近鉄本店、Hoopの南側) 
受付・集合
13:00
募集人数
20名
参加費用
歴史街道倶楽部会員 1,100円(税込)
       一般 1,650円(税込)
※当日お支払いとなります。
講師
森下 恵介氏(奈良県立橿原考古学研究所 共同研究員)

申込方法

メールまたはFAX、ハガキに講座名、会員番号、氏名、電話番号を明記の上、 歴史街道倶楽部「歴史・文化セミナー」係 までお申込みください。

※一般の方は、住所もご記入ください。

住 所: 〒530-0005 大阪市北区中之島2-2-2 大阪中之島ビル7階
FAX: 06-6223-7234

メール: club-info@rekishikaido.gr.jp

申込締切日

2021年10月22日 (金)