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<イベントレポート> 歩いて見つける日本遺産「和歌の浦」の魅力

 日本遺産に指定されている「絶景の宝庫・和歌の浦」の魅力を探訪してきました。和歌浦口バス停が集合場所で迷われる方がいるのではないかと心配であったが、特に問題もなく予定通り出発できました。
 本年は、聖武天皇がご行幸されてから1300年を迎える年です。
「紀州東照宮」では、静けさの参道を進むと突然現れる108段の侍坂を登り、鮮やかな桜門を背にすると和歌浦の街並みの絶景に疲れも癒されました。
 社殿では、絢爛豪華な社殿、極彩色の彫刻や障壁画などについて詳しくご案内いただきました。
次にあしべ通りを歩き、和歌三神を祀る「玉津島神社」周辺を巡ると江戸時代に造られたアーチ型の石橋「不老橋」や妹背山に続く「三断橋」また、玉津島山の一つでもある「奠供山」から眺める情景は、潮の満ち引きに現れる干潟は絶景の雄大さを感じることができ、「絶景の宝庫・和歌の浦」の魅力を堪能してきました。

 歴史街道倶楽部ではこれからも、歴史のまちウォークや歴史ものがたりセミナー、伝統芸能鑑賞会など、歴史文化に触れるイベントを会員の皆様へお届けしてまいります。
是非ご期待ください!