概要

空海の孫弟子理源大師聖宝が醍醐山上に草庵を営んだのがはじまり。現存する堂宇はほとんどが桃山時代以降に建てられたもの。五重塔(国宝)は天暦6年(952年)の建立。境内は、下醍醐、上醍醐に分かれ、100余りの堂塔があります。また、豊臣秀吉が催した「醍醐の花見」でも有名です。