概要

関ヶ原の合戦後、池田輝政が1601年から8年の歳月を費やして築かれたとされ、大天守と3つの小天守で構成された連立式天守閣という様式をもつ城。その後、入府した本多忠政が長男忠刻と千姫のために西の丸を整備して、現在のような優美な城が完成しました。白鷺が飛び立つような姿に似ていることから白鷺城の別名があります。築城技術が最高レベルに達した時代の粋を集めて完成された壮大な芸術作品ともいえるこの姫路城は、平成5年、世界文化遺産の登録を受けています。

ちょっとひとめぐり・姫路城周辺の散策は

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歴史街道「姫路城」