特別講演  彬子女王殿下


 パネルトーク「日本の歴史・文化・伝統を次の世代に」
  パネラー  池坊 専宗氏(華道家・写真家)
        吉岡 更紗氏(染司よしおか六代目・染織家)
  コーディーネーター
        千種 清美氏(文筆家・皇學館大學非常勤講師)
  
       
  

 

千種 清美氏 


 
       
     
  申込締切ました

応募方法

ハガキ、ファックス、Eメールから、氏名、電話番号、住所を明記の上、お申込みください。後日、参加証をお送りします。
※定員になり次第、締め切ります。

応募先
〒530-0005 大阪市北区中之島2-2-2大阪中之島ビル7階
        歴史街道推進協議会「歴史街道東京フォーラム 未来へ続く歴史街道」係
TEL:06-6223-7745 FAX:06-6223-7234(平日 10時~17時)
Mail tokyo-f@rekishikaido.gr.jp

 
 
     
 
彬子女王殿下
寬仁親王殿下の第一女子として誕生。学習院大学を卒業後、オックスフォード大学マートン・コレッジに留学。日本美術を専攻し、海外に流失した日本美術に関する調査・研究を行い、2010年に博士号を取得された。女性皇族として博士号の取得は史上初のことである。子どもたちに日本文化を伝えるために、ご自身で一般社団法人「心游舎」を創設、総裁に就任され、全国各地でワークショップなどを行われている。
 
  
池坊 専宗氏(いけのぼう せんしゅう)
華道家・写真家
1992年、華道家元池坊 次期家元池坊専好の長男として京都に生まれる。
慶應大学理工学部入学後、東京大学法学部入学。東京大学卒業時に成績優秀として「卓越」受賞。池坊青年部代表を務める。
東京日本橋三越本店・京都髙島屋などでいけばなを多数出瓶し、並行して祈りの展示「MOVING」をJR京都伊勢丹で行う。
自分のいけばなを撮影し写真としても表現。京都現代写真作家展新鋭賞受賞。
講座「いけばなの補助線」やデモンストレーション、メディア出演や文筆など様々な形で花をいける意味を伝え続けている。
信条は「光を感じ、草木の命をまなざすこと」。
 
吉岡更紗氏(よしおか さらさ)
染司よしおか六代目、染織家
アパレルデザイン会社勤務を経て、愛媛県西予市野村町シルク博物館にて染織にまつわる技術を学ぶ。2008年生家である「染司よしおか」に戻り、製作を行っている。
「染司よしおか」は京都で江戸時代より200年以上続く染屋で、絹、麻、木綿など天然の素材を、紫根、紅花、茜、刈安、団栗など、すべて自然界に存在するもので染めを行っている。奈良東大寺二月堂修二会、薬師寺花会式、石清水八幡宮石清水祭など、古社寺の行事に関わり、国宝の復元なども手掛ける。

 
 
千種 清美氏(ちくさ きよみ)
文筆家、皇學館大學非常勤講師
三重の地域誌『伊勢志摩』編集長を経て文筆業に。新幹線車内誌『月刊ひととき』に「伊勢、永遠の聖地」を8年間にわたり連載。2013年の式年遷宮では、「遷御の儀」の動画配信の司会進行を担当。著書に『女神の聖地、伊勢神宮』(小学館新書・全国学校図書館協議会選定図書)『伊勢西国三十三ケ所観音巡礼~もうひとつのお伊勢参り』(風媒社)など。三重テレビ特別番組の『氏神さま』をはじめ、『祈り~神と仏と』『お伊勢さん』の構成・脚本担当。祭祀舞教室「千の会」代表。
 
 

共催:歴史街道推進協議会・公益社団法人関西経済連合会
後援:近畿日本鉄道株式会社、京阪ホールディングス株式会社、東海旅客鉄道株式会社、
   南海電鉄株式会社、西日本旅客鉄道株式会社、阪急電鉄株式会社、阪神電気鉄道株式会社