親子参加型プログラム レポート

概要

親子で学ぶ奈良 まんじゅうを食べるなら(奈良)Ⅱ

日本で唯一のまんじゅう神社(漢國神社)でまんじゅうを通じた奈良の歴史を学んだ後、和菓子をテーマにしたならまちの和菓子店の見学を実施。食と文化から奈良を学んでいただきました。

レポート

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平成31年4月27日(土)奈良教育大学との共催により、前回好評であった奈良の食材であるまんじゅうを題材とした「まんじゅうを食べるなら(奈良)」のパート2として実施いたしました。 開催当日近鉄奈良駅9時に集合、その後まんじゅうの社がある漢國(かんごう)神社に移動して開会となりました。 今回のプログラムは、さまざまな日本発祥がある奈良において、そのひとつである「まんじゅう」を題材にし、漢國神社で饅頭や奈良の歴史について宮司さまからお話を伺った後、4つの班に分かれて奈良町の和菓子店を見学していただき、そのお店の和菓子の作り方や材料の産地、形状に込めた意味などについてインタビューを行い購入していただきます。 その後、奈良町の施設をめぐるフィールドワークを行っていただき、フィールドワーク終了後、漢國神社にて「わたしのおすすめまんじゅう発表会」で和菓子の魅力を通じた奈良の食と文化の歴史を学ぶことを目的としています。 8組18名の方々にご参加いただき、奈良の魅力を「聴いて、見て、触れて、感じる」ことにより学んでいただく機会となりました。まんじゅうに纏わる色々な文化や歴史を学び今回のプログラムの説明を行った後、奈良町に向けて出発!となりました。

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奈良町にある「萬々堂」「春日庵」「とらや」「萬勝堂」に分かれて見学を行います。その内の「とらや」の班は途中にある猿沢の池で教育大学の谷口先生が鳥居に背を向けた釆女(うねめ)神社のなぞ等を説明していただきながらお店に向いました。お店の工房で、ご主人から和菓子の製作について説明と実演をしていただき、色々な材料で季節に応じた和菓子を作る工夫等を直に見て聞いて学ぶことが出来ました。参加者から和菓子つくりに対して「苦労したこと」「失敗したこと」など様々な質問があり、その都度ご主人が丁寧に回答していただきました。その後工房からお店に移り、お気に入りのまんじゅうを購入して奈良町フィールドワークに出発です。とらやのご主人さま、奥さま、親切丁寧に応対をしていただきまして、ありがとうございました!

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奈良町フィールドワークは、奈良町にある「なら工藝館」「からくりおもちゃ館」「格子の家」「奈良町資料館」「名勝大乗院」の5つの施設のうち、3つの施設を訪れていただき、その施設にあるスタンプ等をこちらで用意した台紙に押していただくスタンプラリーといたしました。12時に漢國神社に集合していただき、「わたしのおすすめまんじゅう発表会」を実施いたしました。皆さんそれぞれ思い入れのある「まんじゅう」について発表していただき、その内容から和菓子を通じて奈良の魅力を満喫した様子が伝わってきました。一旦閉会を行い、希望者の皆さまで漢國神社の宮司さまの案内で神社境内を見学しました。 漢國神社の本殿や、境内にある「林神社」、そして徳川家康が参拝し、奉納した鎧に関してのお話をしていただきました。 お昼を少し過ぎましたが無事予定通りのスケジュールでプログラムを実施することができました。ご参加いただきました皆さまお疲れさまでした。またご協力をいただきました和菓子店の皆さま、漢國神社の皆さま、そして奈良教育大学の先生方、ありがとうございました。今後も、地域の文化や歴史を学んでいただくプログラムを企画実施して参りますのでよろしくお願いいたします。

日本文化体感プログラム
飛鳥~奈良~京都連携事業