親子参加型プログラム レポート

概要

親子で学ぶ奈良 葛城の不思議と拍子木

『日本書紀』に記された当麻蹶速(たいまのけはや)と野見宿禰(のみのすくね)の相撲、二上山のサヌカイトや金剛砂(ガーネット)。これらを一気に学んで体験して、葛城市のなんでもマスターに!お餅つきも開催しました。

レポート

1/

6月1日(土)当日天候は晴、少し暑さを感じる當麻の里で葛城市の魅力を学んでいただくプログラムを実施いたしました。
予定通り9時30分、奈良教育大学中澤先生の司会より開会しました。
開会行事の後、相撲館「けはや座」小池館長による「相撲についてのあれこれ」が行われ、相撲発祥である當麻の里での當麻蹶速と野見宿禰の天覧試合、相撲の東西の分け方、土俵ではなぜ塩が撒かれるの?なぜお相撲さんは裸なの?など興味深いお話をしていただきました。
お話の後は相撲体験です。興味あるお父さんお母さんもまわしを付けて参加していただきました。 四股の踏み方から始まり館長との体当たり稽古も行われました。    

1/

相撲の後は葛城市に聳える「二上山の不思議あれこれ」を北村先生がパワーポイントを使って二上山に纏わる歴史、またサヌカイト等の石器類に関するお話をしていただきました。
紙やすりの原料となる二上山から発掘される金剛石(ガーネット)、相撲で使われる拍子木、共に葛城の魅力に関わりがあると解釈して?オリジナルの拍子木を作って行きます。木工工作の匠である谷口先生の指導により2種類の木材を使った2つの拍子木作ります。
二上山の恵みの紙やすりで材料の木材の角を取り、紐を通す穴を加工して仕上がて行きます。
出来上がった2つの拍子木の音を試してみました。ナルホド!音色が違う!楽しく親子で協力した工作により葛城の魅力を学んでいただけたようです。

1/

相撲館の屋外にて餅つき大会を実施しました。
ご協力いただきました當麻の家から3名のスタッフに出張していただきました。今回の餅つきに合わせて新品の臼を用意していただき、この地域に伝わる豊作祈願でつかれた小麦餅による餅つきです。
つき上がった小麦餅はきな粉餅にしていただき、おかわり続出の大盛況となりました。

13時頃、予定時刻を少しオーバーしましたが皆さんに満足していただきプログラムは終了となりました。地域の魅力に触れて学んで好きになり、未来に伝えていく気持ちを育てる目的で開催した歴史街道教育プログラム、奈良を親子で学んで文化と自然環境の関わりについて気づきを促すことを目的とする。奈良教育大学公開講座、何れも葛城市さま、葛城市相撲館「けはや座」さま、道の駅當麻の家さまのご協力により目的を達成することが出来ました今後も次代を担う子どもたちに日本の歴史や文化に親しんでいただくプログラムを展開して参ります。

日本文化体感プログラム
飛鳥~奈良~京都連携事業