スタッフのお勧めスポット:高野山
高野山 青葉祭り   by A.Kawabata
 青葉輝く6月15日は、宗祖弘法大師の誕生日です。弘法大師は宝亀5年(774年)6月15日、讃岐国屏風ヶ浦(現在の香川県善通寺市)で生まれました。
 高野山では毎年6月15日に、青葉まつりと称して町を挙げて、宗祖降誕会(しゅうそごうたんえ)や華やかな花御堂渡御(はなみどうとぎょ)というパレードを中心に、弘法大師の誕生日を祝うお祭りが盛大に繰り広げられます。
 前日14日の夕刻より高野町の若者達(高野山高校の生徒を中心に)がゴールデンウィーク明けから約50日を費やして製作した法燈(ねぶた)十数基が、夜の高野山に光を放って壮厳な姿で練り歩き、お祭りのオープニングを飾ります。
 そして、15日は高野山大師教会において、午前9時より僧侶約100名が参加して誕生法会が執り行なわれます。
 午後0時からメインイベントの花御堂渡御が行なわれ、1,000名近くの人々による大師音頭の総踊りや、高野山小学校の子供達による鼓笛隊の演奏、それに北海道のよさこいソーランや、徳島の阿波踊り、地元、紀の川の紀の国やっちょんなど、全国の有名なお祭りが弘法大師の誕生日に奉納する為に高野山を訪れ、新緑の青葉に包まれた中で、祭りは最高調に達します。
 花御堂渡御は一の橋から金剛峯寺前まで、高野山小学校の生徒による鼓笛隊を先頭に、高野山内の保育所、幼稚園生、高校生、町内の人たち、御詠歌講、さらに稚児行列、高野山高校の生徒に曳かれた山車に乗った若葉娘による散華が行われ、鳴り響く大師音頭に合わせて、日本各地から踊りや太鼓といった諸団体の方々も加わり、メインストリートをパレードをします。
 午後2時から金剛峰寺前広場で、金剛峰寺第412世座主 松長有慶氏や高野町長の挨拶の後、大餅まき(大小約1,000個)が行われ、青葉祭が終了します。
 青葉祭りは全国の真言宗の寺院で行われます(旧暦、今年は7月17日に行う寺院もあります。)が、高野山の青葉祭りは荘厳で盛大に催される点では、他の青葉祭りとは1味も2味も違います。
高野山小学校の生徒による鼓笛隊を先頭に
パレードが行われます。
高野山高校の生徒が持った横断幕に続いて、
御詠歌講の女性約70名が続きます
高野山幼稚園の児童が、保護者に手を引かれて
行進します。
パレードのメインの花御堂の前を、約30名の僧侶
が歩きます。
パレードのメイン、若葉娘4名が乗った山車
(花御堂)が行きます。
途中から高野山高校の生徒が作った
「ねぶた」が行列に加わります。
金剛峰寺前広場で、金剛峰寺第412世座主 松長有慶氏や高野町長の挨拶の後、
大餅まき(大小約1,000個)が行われ、青葉祭が終了します。
高野山へのアクセス
南海難波駅から高野山駅(高野山極楽橋駅でケーブルカーに乗り換え)まで約1時間30分(特急こうや利用。) 高野山駅前から南海りんかんバスで山内(千手院橋)まで約15分
 ※当日、山内は交通規制(午後0時から約2時間)が行われますので、車で行くのは控えて下さい。
問合せ先 0736−56−2616
詳しくは http://www.shukubo.jp/
(by A.kawabata)