地域からのレポート    

守山宿の新しい拠点「中山道街道文化交流館」
のオープンを記念して新しいイベントが開催されました

11月3日、守山宿の新しい拠点「中山道街道文化交流館」を中心に、新しいイベント「守山宿きもの散策2008」が開催されました。

一帯は歩行者専用道路で、「街道(道路)」を舞台に、様々な催しが行われました。
当日、着物を着た方には参加賞が。着物になじみのない方にも配慮して、無料での着付けサービスもあり、主催者は、「非日常の装いでいつもと違った目で「街道」を見直しましょう」と呼びかけました。

投扇興、貝合わせなどの「江戸遊び」で宿場町の情緒を味わい、新しい名物にと地元の方が打った「だるまそば」や手作りのみたらし団子、かやくごはんなど、舌でもアピール。

東門院でのお茶席、フルー演奏、南京玉すだれをはじめ、金魚絵師・深堀隆介氏の熱のこもった実演アートなど、守山宿散策を盛り上げました。
 
街道のあちこちにさりげなく置かれた「生け花」に心やすまる一日でした。

 







 事務局 : 稲 永